医師ブログ

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2023.05.22更新

まだ5月だというのに、真夏日になるなど、最近の気候には、参ってしまいますね。

紫外線も強くなってくるこの時期、暑さにまだ体が慣れていないこともあり、熱中症になりやすく、注意が必要です。

外出時は、できるだけ日陰の涼しい場所で過ごし、家の中でも熱中症は起こるので、エアコン等で室温を調整しましょう。

 

 

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  タカハシクリニック 高見澤彩里

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

投稿者: 医療法人社団こころの会 タカハシクリニック

2023.04.24更新

気温・気圧の変化に加え、生活環境の変化も起きやすいこの時期。

自律神経に負担がかかりやすい、春ならではの要因で、だるさ、気分の落ち込み、意欲の低下、疲労感、イライラ等、なんとなく不調を感じている方も多いのではないでしょうか。

この春バテの最大の要因は、自律神経の活動・休息の切り替えがスムーズにできる体力が低下していることと言われています。

春バテの対策としては、適度な運動で血行を良くして、余計なエネルギーを使わないようにしてみましょう。体温の維持にも膨大なエネルギーを消費しますので、常に体を温め、体力を温存することも心がけてみて下さい。

   

 

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  タカハシクリニック 高見澤彩里

投稿者: 医療法人社団こころの会 タカハシクリニック

2023.03.22更新

桜も早くも満開となりそうですね。

コロナでの制限も解除となって、今春はお花見等、久々にお酒を飲む機会も増えていくと思われますが、急に以前と同様に飲んでしまうのは危ないです。

久々の飲酒では、肝臓のアルコール分解酵素が充分に働かず、急性アルコール中毒が生じやすくなります。

お酒を久しぶりに飲む時は、以下のことを心がけてみて下さい。

 

 

1.飲酒量は以前の半分程度に。

2.食事と一緒に飲む。

3.水等もはさんで休み休み飲むようにする。

 

 

健康を害することなく、春を楽しんで下さい!!

尚、飲酒のコントロールのできない方は、当院へ御相談下さい。  

 

     

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     タカハシクリニック 高見澤彩里 

 

 

投稿者: 医療法人社団こころの会 タカハシクリニック

2023.02.28更新

今や、2〜3人に1人は花粉症と推定されており、もはや国民病と言っても過言ではありません。

コロナ等の症状と紛らわしいですが、この時期に鼻汁・目のかゆみ等、体調の悪化がある方は、耳鼻科・眼科等でアレルギーの検査を受けることをお勧めします。

花粉症の症状の緩和には、下記のような花粉への対策が効果的です。

 

 

 ・マスク

 ・メガネ

 ・花粉の付着しにくい服装(表面が滑らかな生地等)

 ・手洗い・洗顔

 ・室内の掃除・換気

 ・花粉の多い時間帯(12〜15時)の外出を避ける。

 

 

スギ花粉は2〜4月、ヒノキ花粉は3〜5月半ば頃まで続きますが、症状の辛い方は、医療機関で診察を受けましょう。

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タカハシクリニック 高見澤彩里

投稿者: 医療法人社団こころの会 タカハシクリニック

2023.01.31更新

ついに第8波まできたコロナも、今春には、第5類となるようです。

第5類になると扱いは、季節性インフルエンザと同等になると思われます。

そのインフルエンザも、今季は流行がみられています。

マスクも行動制限も義務ではなくなりますが、医療機関には、様々な症状の方がいらっしゃいますので、インフルエンザもコロナも流行中は、どうかマスク着用にご協力をお願い申し上げます。

また、症状が重く、外出がお辛い方は、来院時、事前にお電話にてご相談頂けると幸いです。

 

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タカハシクリニック 高見澤彩里

投稿者: 医療法人社団こころの会 タカハシクリニック

2022.12.26更新

寒さも本格的となり、お風呂が恋しい季節となりましたね。ただ、冬場の入浴はヒートショックに注意が必要です。

ヒートショックとは、気温の変化により、気圧が上下し、心臓や血管の病気を引き起こすことを指します。例えば暖房のきいた部屋から寒い浴室に移動すると血圧は上昇し、

熱い浴槽に入ると下降します。特に10℃以上の温度差は危険と言われています。

 

具体的な予防策としては、

 

・浴室暖房を使う。ない場合は、お風呂のフタをあけきり、熱いシャワーをしばらく出すなどで、浴室を暖める。

・心臓に負担をかけないよう、お風呂の温度は38-40℃程度にする。

・手足にかけ湯をしてから浴槽に入る。

・浸かるのは胸のライン程度にする。

・浴室から出るときは血圧が下がらないように、ゆっくりと立ち上がる。

・入浴前にも水分摂取を。ただし飲酒は血圧が下がるので避けること。

・30分以上の長風呂をしない。

 

等に、注意をして入浴を楽しましょう。

 

タカハシクリニック 高見澤 彩里

投稿者: 医療法人社団こころの会 タカハシクリニック

2022.11.25更新

コロナの流行も早くも第8波に入ったとみられています。地域によっては、インフルエンザも増えており、同時流行の恐れもあります。個人としてできる対策としては、大勢での会食等感染リスクの高い行動を避けたり、ワクチンの接種、密室空間や人混みでのマスク着用、換気、手洗い等ですが、それでも感染が疑われる場合、まずは、市販の検査キット等でコロナかチェックし、陰性で無症状なら、外出を控え、自宅にて5日間様子をみて、発症しなければ、普段の生活に戻りましょう。

検査陽性もしくは発症した場合は、最寄の保健所等相談窓口にて受診可能な医療機関や宿泊療養等についてご相談下さい。

 

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  タカハシクリニック 高見澤彩里

投稿者: 医療法人社団こころの会 タカハシクリニック

2022.10.31更新

今月は、寒暖差がきつかったですね。気温の変化が大きい季節の変わり目は、「寒暖差疲労」に注意が必要です。

私達の体は、体温を一定に保つため、自律神経が働いて、体温を調整していますが、寒暖差が大きいと自律神経が過剰に働き、疲労がたまる「寒暖差疲労」が起きやすくなります。「寒暖差疲労」は、体の冷え、だるさ、肩こり等の不調につながり、前日との気温差や1日の最高気温と最低気温の差が7度以上あるときに起こりやすいと言われています。

さらにコロナ禍の外出の減少等で自律神経が乱れているとより起こりやすくなります。

「寒暖差疲労」の予防には、天気予報をチェックして、寒暖差の大きい時は、服装、空調、食事、入浴等で、特に自律神経が集中する首回りを冷やさないよう気を付けて下さい。

   

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 タカハシクリニック 高見澤彩里

投稿者: 医療法人社団こころの会 タカハシクリニック

2022.09.27更新

ようやく第7波もピークを過ぎた様ですが、1日あたりの新規感染者数は、まだ低いとは言えませんね。

今冬は、コロナの第8波とインフルエンザの同時流行も懸念されています。

自分でできる予防策は、やはりマスクとワクチンになると思います。

コロナの変異株に対応した新しいワクチンの接種も始まりました。60才以上の方で、4回目未接種の人優先になりますが、自治体によっては、今月から可能なところもあります。

私自身は、従来型を4回接種していますが、まだ2回目まで受けていない方は、従来型でも重症化、予防効果はありますので、できるだけ早めに接種をお勧めします。

 

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タカハシクリニック 高見澤彩里 

投稿者: 医療法人社団こころの会 タカハシクリニック

2022.08.23更新

毎日暑くて、冷たい飲み物がつい欲しくなってしまいますね。

ただ、糖分を多く含むソフトドリンクの飲み過ぎには、御注意下さい。

ペットボトル症候群(ソフトドリンクケトアシドーシスとも言います。)という、ソフトドリンクを大量に飲み続けることにより、急性の糖尿病になってしまうからです。

糖分を含む飲料水は、1日500ml程度にして、それ以上の水分補給は、糖分を含まない水やお茶にしましょう。尚、水の飲み過ぎ(1日3リットル以上)は、水中毒になる危険もあるので、飲む量も気を付けましょう。

                                             

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        タカハシクリニック 高見澤彩里

投稿者: 医療法人社団こころの会 タカハシクリニック

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