医師ブログ

TEL:03-5703-1321

2023.09.19更新

今月20日から、生後6ヶ月以上の全世代対象の新しいコロナワクチン(オミクロン株XBB系統に対応した1価ワクチン)の接種が始まります。

コロナも5類となりましたが、現時点で全国的にインフルエンザと共に、感染者数は増加傾向です。

マスク、手洗い等、感染対策を今一度見直し、体調の悪い方は無理せず、外出をお控え下さい。

強制ではございませんが、個人的には新しいワクチンを受けようと思っています。

尚、どの自治体でも、2024年3月末までは、自己負担はない見通しです。

 

 

                 f            f

 

 

    タカハシクリニック 高見澤彩里

投稿者: 医療法人社団こころの会 タカハシクリニック

2023.08.18更新

寝苦しく、眠りが浅くなりがちな夏。睡眠薬を使う前に、生活習慣を見直してみましょう。

 

 

1.朝食:朝、必須アミノ酸の一つの、トリプトファンを摂ると、幸せホルモンのセロトニンの原料になり、15時間後頃には、睡眠を促すホルモンのメラトニンになります。トリプトファンは、主にタンパク質に多く含まれますが、朝食の食材としては、卵、バナナ、ヨーグルト等を選ぶと良いと思います。  

                                                                                                                                                                          t  b

 

 

2.入浴:就寝1時間前くらいに、38〜40℃のぬるめのお風呂に入れば、就寝時に深部体温が下がり、寝つきが良くなります。入浴が無理な時は、シャワーの後、42℃以上の熱めのお湯で、10分程度、足湯だけでもやってみて下さい。

                                                                                  s a

 

 

3.寝具・パジャマ:吸水、放温性に優れた麻・綿・ガーゼがお勧めです。頭が暑いと寝苦しいので、冷却グッズ等を使うのは良いと思いますが、筋肉の少ない足首は、特に女性では冷えやすいので、温めるようにして下さい。

                                                                                                                                                         pp

 

 

4.エアコンの温度:寝室が暑い時は、就寝1時間前に、エアコンで25℃にして強風で一気に冷やし、就寝時には設定温度を28℃程度にして、冷やし過ぎないようにしましょう。 家族と一緒に寝る方は、低い室温を好む人に合わせて、寒いと感じる方は、寝具やパジャマで調整しましょう。

                                                                                                                                               e  e

 

 

 

以上のことを気を付けてみても、眠れず、お悩みになられている方は、当院へご相談下さい。   タカハシクリニック 高見澤彩里

 

 

投稿者: 医療法人社団こころの会 タカハシクリニック

2023.07.24更新

ようやく梅雨も明けましたが、連日暑い日が続いていますね。

早くも夏バテを自覚している方も多いのではないでしょうか。

熱中症対策に欠かせないエアコンも低すぎる設定温度では、外との温度差に体がついていけません。省エネ面からも28度程度を目安にしましょう。

御自身で設定温度を変えられない場所では、衣服でうまく調整しましょう。

又、暑いと冷たい飲み物を摂り過ぎてしまいがちですが、胃液が薄まり、消化機能が下がってしまいますので、気を付けましょう。食欲のない時も、少量でも良質のタンパク質、ビタミン、ミネラルは摂るようにしましょう。特に、ビタミンBは、疲労回復も助けますので、豚肉、雑穀、豆類等を摂ると効果的です。

そして、汗をかくことは、体の温度調整に大切ですので、涼しい時間に散歩したり、入浴することも、夏バテ対策にお勧めです。

これから夏本番となりますが、過ごし方に注意して、この酷暑を乗り切りましょう。

 

     

            n      n       e

 

 

タカハシクリニック 高見澤彩里

 

投稿者: 医療法人社団こころの会 タカハシクリニック

2023.06.26更新

熱中症の予防に、水分補給は大切ですが、ペットボトルの飲み残しには、注意が必要です。

ペットボトルに、直接口をつけて飲むと、口の中の菌が入り、時間とともに、中で増えてしまいます。

特に、菌の栄養となる成分が多く含まれる果汁飲料や麦茶には注意です。

又、暑さの中、フタをしたままペットボトルを放置すると破裂することもあります。

ペットボトルを飲む時は、できればコップを使うようにして、開けたら早めに飲みきりましょう。

  

 

   p      p    p

 

   タカハシクリニック 高見澤彩里

投稿者: 医療法人社団こころの会 タカハシクリニック

2023.05.22更新

まだ5月だというのに、真夏日になるなど、最近の気候には、参ってしまいますね。

紫外線も強くなってくるこの時期、暑さにまだ体が慣れていないこともあり、熱中症になりやすく、注意が必要です。

外出時は、できるだけ日陰の涼しい場所で過ごし、家の中でも熱中症は起こるので、エアコン等で室温を調整しましょう。

 

 

    n              n

 

 

  タカハシクリニック 高見澤彩里

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

投稿者: 医療法人社団こころの会 タカハシクリニック

2023.04.24更新

気温・気圧の変化に加え、生活環境の変化も起きやすいこの時期。

自律神経に負担がかかりやすい、春ならではの要因で、だるさ、気分の落ち込み、意欲の低下、疲労感、イライラ等、なんとなく不調を感じている方も多いのではないでしょうか。

この春バテの最大の要因は、自律神経の活動・休息の切り替えがスムーズにできる体力が低下していることと言われています。

春バテの対策としては、適度な運動で血行を良くして、余計なエネルギーを使わないようにしてみましょう。体温の維持にも膨大なエネルギーを消費しますので、常に体を温め、体力を温存することも心がけてみて下さい。

   

 

   y           f

 

  

  タカハシクリニック 高見澤彩里

投稿者: 医療法人社団こころの会 タカハシクリニック

2023.03.22更新

桜も早くも満開となりそうですね。

コロナでの制限も解除となって、今春はお花見等、久々にお酒を飲む機会も増えていくと思われますが、急に以前と同様に飲んでしまうのは危ないです。

久々の飲酒では、肝臓のアルコール分解酵素が充分に働かず、急性アルコール中毒が生じやすくなります。

お酒を久しぶりに飲む時は、以下のことを心がけてみて下さい。

 

 

1.飲酒量は以前の半分程度に。

2.食事と一緒に飲む。

3.水等もはさんで休み休み飲むようにする。

 

 

健康を害することなく、春を楽しんで下さい!!

尚、飲酒のコントロールのできない方は、当院へ御相談下さい。  

 

     

         f        f

 

 

 

     タカハシクリニック 高見澤彩里 

 

 

投稿者: 医療法人社団こころの会 タカハシクリニック

2023.02.28更新

今や、2〜3人に1人は花粉症と推定されており、もはや国民病と言っても過言ではありません。

コロナ等の症状と紛らわしいですが、この時期に鼻汁・目のかゆみ等、体調の悪化がある方は、耳鼻科・眼科等でアレルギーの検査を受けることをお勧めします。

花粉症の症状の緩和には、下記のような花粉への対策が効果的です。

 

 

 ・マスク

 ・メガネ

 ・花粉の付着しにくい服装(表面が滑らかな生地等)

 ・手洗い・洗顔

 ・室内の掃除・換気

 ・花粉の多い時間帯(12〜15時)の外出を避ける。

 

 

スギ花粉は2〜4月、ヒノキ花粉は3〜5月半ば頃まで続きますが、症状の辛い方は、医療機関で診察を受けましょう。

 s  b

 

 

タカハシクリニック 高見澤彩里

投稿者: 医療法人社団こころの会 タカハシクリニック

2023.01.31更新

ついに第8波まできたコロナも、今春には、第5類となるようです。

第5類になると扱いは、季節性インフルエンザと同等になると思われます。

そのインフルエンザも、今季は流行がみられています。

マスクも行動制限も義務ではなくなりますが、医療機関には、様々な症状の方がいらっしゃいますので、インフルエンザもコロナも流行中は、どうかマスク着用にご協力をお願い申し上げます。

また、症状が重く、外出がお辛い方は、来院時、事前にお電話にてご相談頂けると幸いです。

 

         f 

 

タカハシクリニック 高見澤彩里

投稿者: 医療法人社団こころの会 タカハシクリニック

2022.12.26更新

寒さも本格的となり、お風呂が恋しい季節となりましたね。ただ、冬場の入浴はヒートショックに注意が必要です。

ヒートショックとは、気温の変化により、気圧が上下し、心臓や血管の病気を引き起こすことを指します。例えば暖房のきいた部屋から寒い浴室に移動すると血圧は上昇し、

熱い浴槽に入ると下降します。特に10℃以上の温度差は危険と言われています。

 

具体的な予防策としては、

 

・浴室暖房を使う。ない場合は、お風呂のフタをあけきり、熱いシャワーをしばらく出すなどで、浴室を暖める。

・心臓に負担をかけないよう、お風呂の温度は38-40℃程度にする。

・手足にかけ湯をしてから浴槽に入る。

・浸かるのは胸のライン程度にする。

・浴室から出るときは血圧が下がらないように、ゆっくりと立ち上がる。

・入浴前にも水分摂取を。ただし飲酒は血圧が下がるので避けること。

・30分以上の長風呂をしない。

 

等に、注意をして入浴を楽しましょう。

 

タカハシクリニック 高見澤 彩里

投稿者: 医療法人社団こころの会 タカハシクリニック

前へ 前へ
夜間再診WEB予約
夜間再診WEB予約
PageTop