医師ブログ

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2024.02.26更新

今年も、既に花粉の飛散が始まっています。

今シーズンの花粉の飛散量は、例年並みで、前シーズンに比べてやや少ないとのことですが、花粉症の方にとって辛いことには変わりありません。

花粉症の薬は色々ありますが、眠気が気になりますよね。

眠気が少ないものは、非鎮静系抗ヒスタミン薬というもので、市販薬にもあるので、ご存知の方も多いと思われますが、アレグラ(一般名:フェキソフェナジン)、クラリチン(一般名:ロラタジン)です。

この2つの薬には、運転等への影響の注意の記載がありません。眠気でお困りの方は、参考になさって下さい。

 

 

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タカハシクリニック  高見澤彩里

投稿者: 医療法人社団こころの会 タカハシクリニック

2024.01.23更新

2024年になりましたが、新年早々、大地震や飛行機事故が起こり、心を傷めている方も多いかと思います。

現実を知ることは大切ですが、悲惨な映像を繰り返し見ていると、心のダメージも大きくなっていきます。

情報は、取捨選択をして、TVやネットで刺激の強い映像を見過ぎないよう気を付けましょう。

被害に遭われた方々が、1日も早く日常生活を取り戻せることを願っています。

 

 

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         タカハシクリニック 高見澤彩里

投稿者: 医療法人社団こころの会 タカハシクリニック

2023.12.25更新

2023年も、もう終わりますね。今年は、コロナがようやく5類となり、初めての年末年始を迎えます。

会食や旅行の機会も増えることになるでしょう。

お酒の飲み過ぎや食べ過ぎ、年明けのお餅等を詰まらせないよう、ご注意下さい。

又、旅行の予定がある方は、渡航先で流行している病気等にも気を付けて下さい。

それでは、皆様、良いお年をお迎え下さい。

 

 

 

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タカハシクリニック 高見澤彩里

投稿者: 医療法人社団こころの会 タカハシクリニック

2023.11.27更新

すっかり寒くなりましたが、食中毒は夏だけではありません。

特に、ノロウイルスによる食中毒は、11〜2月と冬に多いです。

 

この食中毒の予防には、

 

 ・普段から、食べ物や家族の健康状態に注意する。

 ・症状(吐気、嘔吐、下痢、腹痛、発熱等)がある時は、食事を扱わない。

 ・手洗いを特に調理前に丁寧に行う。

 ・調理器具を洗剤等で十分洗浄し、熱湯消毒する。

 

以上のことを気を付けましょう。

 

 

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タカハシクリニック 高見澤彩里 

 

 

投稿者: 医療法人社団こころの会 タカハシクリニック

2023.10.23更新

猛暑が落ち着いたと思ったら、急に寒暖差が激しい季節になりましたね。

以前、寒暖差疲労についてお話ししたことがありますが、寒暖差はアレルギー症状を引き起こすこともあります。

急激な温度変化があると、自律神経が乱れやすく、血管の収縮・拡張の調整がうまくいかず、くしゃみ、鼻汁が止まらなくなったりします。

風邪や花粉症と違い、発熱やかゆみがないのが特徴です。

寒暖差アレルギーの予防は、寒暖差疲労の予防と同じですが、カーディガン・マフラー・手袋・くつ下等で体温をうまく調整したり、適度な運動で基礎代謝を上げたり、栄養バランスの良い食事を摂ること等を心がけましょう。

又、マスクも予防に有効です。コロナやインフルエンザも流行していますので、着用をお勧めします。

 

 

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   タカハシクリニック 高見澤彩里

投稿者: 医療法人社団こころの会 タカハシクリニック

2023.09.19更新

今月20日から、生後6ヶ月以上の全世代対象の新しいコロナワクチン(オミクロン株XBB系統に対応した1価ワクチン)の接種が始まります。

コロナも5類となりましたが、現時点で全国的にインフルエンザと共に、感染者数は増加傾向です。

マスク、手洗い等、感染対策を今一度見直し、体調の悪い方は無理せず、外出をお控え下さい。

強制ではございませんが、個人的には新しいワクチンを受けようと思っています。

尚、どの自治体でも、2024年3月末までは、自己負担はない見通しです。

 

 

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    タカハシクリニック 高見澤彩里

投稿者: 医療法人社団こころの会 タカハシクリニック

2023.08.18更新

寝苦しく、眠りが浅くなりがちな夏。睡眠薬を使う前に、生活習慣を見直してみましょう。

 

 

1.朝食:朝、必須アミノ酸の一つの、トリプトファンを摂ると、幸せホルモンのセロトニンの原料になり、15時間後頃には、睡眠を促すホルモンのメラトニンになります。トリプトファンは、主にタンパク質に多く含まれますが、朝食の食材としては、卵、バナナ、ヨーグルト等を選ぶと良いと思います。  

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2.入浴:就寝1時間前くらいに、38〜40℃のぬるめのお風呂に入れば、就寝時に深部体温が下がり、寝つきが良くなります。入浴が無理な時は、シャワーの後、42℃以上の熱めのお湯で、10分程度、足湯だけでもやってみて下さい。

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3.寝具・パジャマ:吸水、放温性に優れた麻・綿・ガーゼがお勧めです。頭が暑いと寝苦しいので、冷却グッズ等を使うのは良いと思いますが、筋肉の少ない足首は、特に女性では冷えやすいので、温めるようにして下さい。

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4.エアコンの温度:寝室が暑い時は、就寝1時間前に、エアコンで25℃にして強風で一気に冷やし、就寝時には設定温度を28℃程度にして、冷やし過ぎないようにしましょう。 家族と一緒に寝る方は、低い室温を好む人に合わせて、寒いと感じる方は、寝具やパジャマで調整しましょう。

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以上のことを気を付けてみても、眠れず、お悩みになられている方は、当院へご相談下さい。   タカハシクリニック 高見澤彩里

 

 

投稿者: 医療法人社団こころの会 タカハシクリニック

2023.07.24更新

ようやく梅雨も明けましたが、連日暑い日が続いていますね。

早くも夏バテを自覚している方も多いのではないでしょうか。

熱中症対策に欠かせないエアコンも低すぎる設定温度では、外との温度差に体がついていけません。省エネ面からも28度程度を目安にしましょう。

御自身で設定温度を変えられない場所では、衣服でうまく調整しましょう。

又、暑いと冷たい飲み物を摂り過ぎてしまいがちですが、胃液が薄まり、消化機能が下がってしまいますので、気を付けましょう。食欲のない時も、少量でも良質のタンパク質、ビタミン、ミネラルは摂るようにしましょう。特に、ビタミンBは、疲労回復も助けますので、豚肉、雑穀、豆類等を摂ると効果的です。

そして、汗をかくことは、体の温度調整に大切ですので、涼しい時間に散歩したり、入浴することも、夏バテ対策にお勧めです。

これから夏本番となりますが、過ごし方に注意して、この酷暑を乗り切りましょう。

 

     

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タカハシクリニック 高見澤彩里

 

投稿者: 医療法人社団こころの会 タカハシクリニック

2023.06.26更新

熱中症の予防に、水分補給は大切ですが、ペットボトルの飲み残しには、注意が必要です。

ペットボトルに、直接口をつけて飲むと、口の中の菌が入り、時間とともに、中で増えてしまいます。

特に、菌の栄養となる成分が多く含まれる果汁飲料や麦茶には注意です。

又、暑さの中、フタをしたままペットボトルを放置すると破裂することもあります。

ペットボトルを飲む時は、できればコップを使うようにして、開けたら早めに飲みきりましょう。

  

 

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   タカハシクリニック 高見澤彩里

投稿者: 医療法人社団こころの会 タカハシクリニック

2023.05.22更新

まだ5月だというのに、真夏日になるなど、最近の気候には、参ってしまいますね。

紫外線も強くなってくるこの時期、暑さにまだ体が慣れていないこともあり、熱中症になりやすく、注意が必要です。

外出時は、できるだけ日陰の涼しい場所で過ごし、家の中でも熱中症は起こるので、エアコン等で室温を調整しましょう。

 

 

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  タカハシクリニック 高見澤彩里

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

投稿者: 医療法人社団こころの会 タカハシクリニック

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