ごあいさつ
当院は東京都大田区にある精神科・心療内科のクリニックです。心の病気や障がいを持つ方が地域社会の中で生活していく支援を、各種デイケアやリワーク、生活訓練組織などの運営を含めて行っています。一人でも多くの方に笑顔が戻ることをスタッフ一同願い、きめ細やかな診察を心掛けています。
医院概要(各種基本情報・沿革)
タカハシクリニック
名称 | タカハシクリニック |
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院長 | 高橋龍太郎 |
所在地 | 東京都大田区蒲田4‐29‐11 高橋ビル |
電話番号 | 03-5703-1321 |
FAX | 03-5703-1322 |
開設年月日 | 平成2年7月2日 |
診察科目 | 精神科・心療内科・神経科・内科 |
施設基準 | 精神科デイケア・ナイトケア・ショートケア(大規模) |
職員数 | 75名(平成24年1月現在、非常勤も含む) |
施設延床面積 | 546.00平方メートル |
診療受付時間
初診の方は、院長が担当する の時間帯に院長が診察します。必ず前日までにお問合せのお電話を 03-5703-1321 にお願いします。詳しくは「初診の方へ」ページをご覧ください。
受付時間(初診締切) | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日・祝 |
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8:00~11:30 (11:00) | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
△ |
× |
13:30~15:00 (14:30) | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × | |
17:00~19:00 (18:00) | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × | × |
○△は診療開業日( は院長の診療担当時間帯)です。△土曜日の再診受付は8:00~14:00、初診受付締切は13:30となります。
アクセス
住所:大田区蒲田4-29-11 高橋ビル
当院はJR京浜東北線・東急線・京浜急行線「蒲田駅」から徒歩4分の場所にあります。オレンジ色の大きな看板が目印です。
施設の特徴
院内は現代美術作品が多く飾られており、患者様の待ち時間を楽しみの時間にする工夫をしております。また、待ち時間を少しでも心地よく過ごしていただくために、2階の待合室にはゆったりとしたロングソファをご用意しております。
沿革
平成2年7月2日、ネットワーク医療を目指して創設。
平成2年8月1日付で各種健康保険、生活保護及び各福祉医療の施設認可。
平成2年8月17日よりデイケア運営。
平成2年12月1日付、東京23区としては初の精神科デイケア(小規模)施設認可。
平成9年7月1日、新築移転(自社ビル)。
平成9年10月1日、大規模デイケア認可。精神科デイ・ナイトケア開設。アディクションや神経症のカウンセリング体制の充実を図る。
平成23年6月1日より、サラリーマン向けのリワークショートケアを始める。
平成25年11月1日より、生活訓練・就労支援のためのリワーク施設(アクティブ)を始める。
院長・理事長紹介
ごあいさつ
危険なハーブによる暴走事件、親による子供の虐待、パワハラ・セクハラによる自殺と暗いニュースが続きます。このようなニュースを耳にする度に、その人達がもっと早く私ども精神科医のところに相談に来ていただけたらと考えずにはいられません。地域の共同体が機能していた時には、沢山の相談役がいたのでしょうが、共同体が壊れてしまった今は、精神科医が数少ない相談相手だからです。
ラジオをお聞きになった方もいるかも知れませんが、私は10年以上ニッポン放送のテレフォン人生相談を担当してきました。そこで得られた知恵と教訓を生かしながら毎日診療にあたっています。
この10年、精神科医療の現場は大きな変化をとげています。新しい知見の研究なしには今日の治療を担っていけないくらい大きな変化です。最新の知見と経験豊かな知恵を活かしながら日々の治療に臨んでいきたいと考えています。
当院は予約制ではありません。いつでもお好きな時にご相談にお越しください。
医療法人社団 こころの会 理事長 高橋 龍太郎
経歴
1946年、山形県生まれ。慶応大学医学部へ入学。全共闘運動を経て、1969年同退学。
1977年東邦大学医学部卒。
1980年慶応大学精神神経科入局。国際協力事業団の医療専門家としてのペルー派遣、都立荏原病院勤務の後、1990年東京蒲田に、タカハシクリニックを開設、院長となる。
専攻は社会精神医学。デイケア、訪問看護を中心に地域精神医療に取り組むとともに、心理相談、ビジネスマンのメンタルヘルスケアにも力を入れている。最近ではTVのコメンテーターとしても活躍中。