アルコールデイケア

【アルコールデイケアについて】

「お酒をやめたいのにやめられない」「お酒の問題で困っている」方を対象にしています。
アルコール依存症は回復可能な病気ですが、1人でやめ続けるのは困難です。

同じ悩み持つメンバーと一緒に断酒治療に取り組みましょう。

【男性グループについて】

 

プログラム(ミーティング、教育プログラム、ビデオ学習、運動など)を通してアルコール依存症について学び、飲まない生活を実践することを目指します。同じ問題を持つメンバーの中で、規則正しい生活や対人関係の改善に取り組みながら、社会的自立への準備を行います。

 

参加を希望される方は、外来診察時に医師にご相談下さい。

【女性グループについて】

同じ悩みをもった女性のみのグループなので、安心してご参加いただけます。
プログラム(ミーティング形式のレクチャー、ディスカッション、ビデオ学習など)を通して、アルコール依存症について学び、規則正しい生活や対人関係の改善に取り組みます。

参加を希望される方は、外来診察時に医師にご相談下さい。※月曜日と金曜日に開催しています

アルコール依存症チェックリスト(CAGE)

アルコール依存症のチェックリストには様々な種類が存在しますが、中でもCAGEは、4項目で判定する簡易的なテストです。

 

飲酒量を減らさなければいけないと感じたことがありますか。

 

他人があなたの飲酒を非難するので気にさわったことがありますか。

 

自分の飲酒について悪いとか申し訳ないと感じたことがありますか。

 

神経を落ち着かせたり、二日酔いを治すために、「迎え酒」をしたことがありますか。

 

4項目のうち、1項目でもあてはまればアルコール問題の可能性があり、今までの生涯で2項目以上があてはまれば、チェックリスト上アルコール依存症の疑いがあるとされますので、専門医療機関に相談することをお勧めします。

 

 

 
 

ネット依存

ネット依存とは
ネット依存とは、インターネットが生活の中心となり、人生をコントロールされてしまう比較的新しいタイプの依存症です。
ネットやオンライゲームに没頭するあまり、中には昼夜が逆転して生活に支障をきたしてしまう人も増えています。厚労省は、国内の成人約421万人(2014年)、中高生では約52万人(2013年)にゲームを含むネット依存の疑いがあると発表しています。最近多いのが、スマホに様々なアプリをダウンロードして楽しんでいるうちに気がつけば何時間も過ぎており、食事が不規則になり、睡眠時間も削られ、翌日の仕事や学業に支障をきたしてしまう状態です。このままではよくないと分かっていても、ゲームをしていないと気持ちが落ち着かなくなりやめられず、ゲーム内でのレアアイテムを手に入れるために課金を繰り返すうちにお金の問題に発展するケースや、仕事や学校を休みがちになり、結果的に引きこもってしまうケースもよく見られます。

 

ネット依存チェックリスト(DSM-5を参考に当院にて作成)

 

最近12か月の間で当てはまるものにチェックを入れて下さい。

 

インターネット・ゲームに夢中になり、生活のほとんどの時間を費やすことがありますか。

 

インターネット・ゲームができないとき、イライラや不安を感じたり、悲しい気持ちになることがありますか。

 

インターネット・ゲームをする時間が足りない、もっと欲しいと感じることがありますか。

 

インターネット・ゲームをする時間を減らそうと試みたのに、うまくいかなかったことがありますか。

 

インターネット・ゲーム以外に楽しめるものがないと感じることがありますか。

 

生活上になんらかの問題が生じているにもかかわらず、長時間インターネット・ゲームを続けたことがありますか。
 (問題とは、睡眠不足、遅刻、欠席、欠勤、成績低下、仕事上の効率低下やミス、人間関係の悪化等を指します)

 

インターネット・ゲームをしていたことや、どの位時間を費やしたかについて

   家族や友人、または他の大切な人に嘘をついたり、ごまかしたりしたことはありますか。

 

嫌な気持ちを発散させるためにインターネット・ゲームをしたことがありますか。

   またはインターネット・ゲームをしながら罪悪感を抱いたり、不安になったりすることがありますか。

 

インターネット・ゲームのために、大切な人間関係が危うくなったり、失ったりしたことがありますか。

   または、進学や就職の機会を逃しそうになったり、失ったりしたことがありますか。

 

 

 

9項目中、5項目またはそれ以上該当すれば、ネット依存の可能性がありますので、専門医療機関に相談することをお勧めします。

 


【ネット依存 個別相談】
ネット依存は治療が必要な病気です。“意志が弱い”や“ゲームに逃げているだけ”などの偏見もありますが、それは大きな間違いです。自分の意志だけではネット使用をコントロールすることが出来ず、ひとたび崩れてしまった生活を立て直すことも非常に困難です。
当院では、主治医の診察と並行して、経験を積んだ精神保健福祉士、臨床心理士との個別相談を行います。そこでは、ネット依存からの回復を目的としてネットやオンラインゲームなどと上手に距離をとり、生活を立て直す方法を一緒に考えていきます。
初回ご来院の際は、事前に当院までお電話いただき、診察時間をご確認ください。
尚、ネット依存の個別相談に関しては、16歳以上の方を対象にしております。

 


【ネット依存 家族相談】
ネット依存の問題で最初に困るのは、ご本人よりもご家族の方である場合がほとんどです。依存症という病気は、ご本人だけでなくご家族をも巻き込む病気です。その結果、ご本人より先にご家族が心身の不調を訴えることが少なくありません。
当院では、主治医の診察と並行して、経験を積んだ精神保健福祉士、臨床心理士との個別相談を行います。そこでは、依存症関連の知識と、関わり方を学びます。その上でご本人が自身の問題に取り組むことができるように、解決の道を一緒に考えていきます。
初回ご来院の際は、事前に当院までお電話いただき、診察時間をご確認ください。

 

※インターネットやゲームに依存する問題に対して、ゲーム障害やインターネットゲーム依存症など様々な呼び方がありますが、現在統一した病名がありません。久里浜医療センターではネット依存という呼称が使用されているため、当院でもネット依存と呼んでいます。

 

 

 

PageTop